卵は安くて栄養たっぷりで主婦の強い味方!
卵は、ひよこが生まれるまでに必要な栄養が全部詰まっているだけあってとーっても栄養価が高いです。
「コレステロールが多いので卵は1日1個しか食べちゃ駄目」と言われていたのはもう昔の話。今では、健康体であれば食事からのコレステロール摂取量に合わせて体内で合成量が調整されることが分かったので卵が1日1個までということはなくなりました。
よっしーは毎日3~4個食べています、息子たちはもうちょっとたくさん食べているかもしれません。何しろ卵は安くて栄養たっぷりでいろいろ活用できますからね。
卵に多く含まれるレシチンは、脳や神経組織の成分となる重要な物質です。不足しないようにしっかり摂取しましょう。
卵と言えば、ふわふわのオムライスやスクランブルエッグなど半熟状態の料理が人気ですよね。しかし生卵でアレルギー反応を起こす子供も少なくありません。
また日本で市販されている卵は綺麗に洗浄されているとはいえ、加熱が不十分だとサルモネラ菌による食中毒が起こることもあります。
今回はしっかり火を通す卵料理をいくつか紹介していきます。おやつや食事に卵を積極的に取り入れてみてくださいね。
みんな大好き!朝食やおやつにワッフル♪
無調整豆乳+生卵2個+お好みのプロテイン24gをシェイカーでよーくシェイクして、ワッフルメーカーで焼きます。4枚焼けます。
途中、ぶしゅうううううううう!!!と不穏な音がしますが大丈夫です。適度な甘みで栄養たっぷりのプロテインワッフルが出来上がります。
これ1枚で約10gのタンパク質が摂取できますので、成長期のお子さんのおやつに2枚ぐらいいかがですか?わが家でも大人気で毎日食べています。
使用するプロテインはお好みのものでいいのですが、甘みを加えてあるホエイプロテインが美味しくてよいかと思います。プロテインのフレーバーによって出来上がりの感じが変わります。
わが家ではバナナ味とチョコ味が人気です。最近はいろいろなプロテインがあるのでストロベリー味やバニラ味なども作ることができます♪
プロテインをそのまま飲むよりもワッフルにして食べるほうが摂取しやすいお子さんが多いと思います。卵も一緒に摂れるのでいいことづくめの逸品です。
粉を使わないお好み焼き風卵焼き
わが家では糖質オフな食生活をしているので、普通のお好み焼きは食べません。でも粉が無くてもイケるんじゃない?と思って作ってみました。
材料は4人分で卵6個・キャベツの千切りお椀2杯分ほど・豚バラ200g・ソース・マヨネーズ・青のり・かつおぶし・紅ショウガ・塩・だしの素・ピザ用チーズなど。
フライパンに豚バラを敷き詰めてキャベツを載せ、だしの素と塩で味付けした溶き卵を流し込んでフタをして弱めの中火で蒸し焼きに。
ある程度火が通って周囲が固まったらひっくり返してピザ用チーズを載せてフタをして再び蒸し焼きにします。
ソース、青のり、紅ショウガ、マヨネーズ、かつおぶしをのせて出来上がり。かつおぶしにはアルギニンがたっぷりなので、多めに使いましょう♪
味付けがしっかりしていると、粉無しでもお好み焼きの味にちゃんとなりますよ~。もちろん、気にされない方は普通にお好み焼き粉を使っていいと思います。
ご飯の代わりに卵を使ったのり巻き
ご飯の代わりに卵焼き(味付けは一切しません)を使用したのり巻きです。画像ではしょうゆ漬けの刺身を具にしていますが、甘辛く味付けした肉とチーズなんかのほうが卵と合います。
ご飯ばっかり食べておかずをあまり食べないお子さんにお勧めです。血糖値が気になるお父さんやお母さんにももちろんおすすめです♪
よく考えると、寿司にも卵焼きってありますもんね、卵と海苔は意外に相性がいいのかもしれません。
また、レシピというまでもありませんが、ただのゆで卵も使用する塩にこだわるとかなり美味しくいただけます。
ハーブソルトやピンクヒマラヤソルトなど、ちょっと良い塩を使うとびっくりするほど美味しくなります。そういう塩はちょっと高いですけど、少しずつしか使わないので大丈夫♪
1個あたり20円もあれば買えて栄養たっぷりの卵は、成長期のお子さんとママにとって強い味方です。毎日の食卓に上手に取り入れてくださいね。