同じ身長だったお友達の身長が伸び始めた!
この記事を書いている時点で、次男は小学6年生です。もともと平均よりちょっと小柄な男の子ですが(夫のお母さんに似たのかも💦)とても元気いっぱいです。
さて、次男が今ちょっぴり悩んでいる(?)のは、まったく同じ身長だったお友達Aくんが昨年秋ごろから急に身長が伸び始めて「差」がついてきたことです。
先日Aくんと次男が並んでいるのを見ると、確かに2人は5cmぐらい身長差があるように見えます。しかもAくんはもう声変わりが始まっているみたい?
次男はまだ声も甲高く、成長期の兆候はまったくないです…おそらくAくんはもう成長期に入っているということでしょうね。
長男は生まれつき大柄ではありましたが、小学6年生の1年間で身長は5.5cmしか伸びず、早熟なお友達に次々と身長を抜かされていきました。
でもその後中学生になってから急にグングン伸び出して、中学2年生の今ではいつの間にか町内の中学生の中でいちばん身長が高くなっていてちょっとビックリしました。
だから次男も小学生の間はちょっと辛い時期が続くと思います。もともと小柄なので長男よりも余計に辛いですね💦
何しろ6年生の男の子たちの中には、とっくに声変わりが完了していて身長170cmぐらいありそうな子たちもいます。同じ年齢とはとても信じられないです!
ただの「おくて」なら心配はいりません
いわゆる「おくて」かもしれない次男は、ただいま年間で5~6cmぐらいのペースで身長が伸びています。
成長期前の男の子としてはごく普通の身長の伸び方なのですが、先に成長期に突入した他の子たちがぐんぐん伸びるので、自分だけ伸びていないような気がするんですね。
年齢ごとの「平均身長」というものがありますけど、あれはあくまで「平均的な時期に成長期を迎えた子供」の場合です。
成長期前の子供としてはごく普通のペースで成長していても、他の子たちが成長期に入る年齢になると一時的に平均身長から外れだしたように見えるわけですね。
成長期に入っていないと思われる子が年間5~6cmのペースで身長が伸びていれば、それは病気で伸びが鈍ったわけではないです。
いつまで経ってもあまりにも成長期の兆候がない場合は医師に相談してみたほうがいいかもしれませんけど、中学2年生ぐらいでもまだまだ幼い男の子はたくさん見かけます。
「おくて」つまり晩熟タイプの男の子は他の男の子たちよりも遅れて成長期に入り、他の子たちの身長の伸びがストップしてもまだまだ伸び続けます。
身長が何センチの時に成長期に入ったかが最終的な身長をほぼ決めてしまいます。その時期が個人差によってズレているだけの話です。
いずれ伸びるとはいえ、今はちょっとガマンの子!
病気でない限り、晩熟タイプの男の子も必ず身長は伸びます。ただ…いずれ伸び始めるとはいえ、それまでの期間はお子さんにはちょっと辛いですよね💦
もともと大柄だった長男でさえ、小学6年生で早熟な子たちに身長を抜かされていた時期はけっこう焦りを感じていたそうです。
ママにできることは「大丈夫、あなたも必ず大きくなるからね~♪」と明るく励ましてやり、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富な美味しい食事を作ってあげることです。
ストレスや夜更かしは身長UPに良くありませんので、「勉強しなさいっ!!」と怒鳴りたいところをぐっとこらえて、お子さんがなるべく余計なストレスを抱えないようにしましょう。
息子たちは今のところまだ塾へは行かず、私が勉強を見てやっています。なかなか楽しいですよ~♪
毎日の食事から十分に栄養が摂取できているかどうか不安だという方は、マルチビタミン&ミネラルのサプリメントを利用するといいですね、うちでも飲ませています。
小学校高学年から中学2年生ぐらいまでの時期って、早熟な子が先にグーンと大きくなるので晩熟タイプの男の子たちにとっては辛い時期かもしれません。でも必ず伸びる時期は来ますよ♪