子供の身長のことを気にしていることを悟られてはダメ!
「うちの子、なんだか身長が低いような気がする」「最近あんまり身長が伸びていないような気がするのよね」…ママはついつい気にしてしまうものですよね。
でもね、あんまりお子さんの身長を気にしてしょっちゅう測っていると身長の伸びが悪くなってしまうかもしれませんよ!?
よっしーも夫も両親の身長のわりによく背が伸びたほうだと思いますけど、2人とも子供時代に自分の身長のことを気にしたことはあまりなかったです。
ママが「うちの子はなかなか身長が伸びないわ」と思ったりしょっちゅう自宅で子供の身長を測っていると、お子さんも「ボクはなかなか大きくならない」「ママはボクが小さいのを気にしているんだな」と敏感に感じ取ってしまいます。
子供が慢性的にストレスを感じていると、成長ホルモンの分泌が悪くなってしまいます。ストレスの原因は親との関係、友達とのトラブル、勉強や部活のプレッシャーなどいろいろありますよね。
そして「身長がなかなか伸びない」「ママが自分の身長のことを気にしている」ということがストレスの原因になってますます身長の伸びが悪くなる…なんてこともあるんですよね。
成長期前の子供はどうせあまり身長は伸びないんです
成長期に入る前ぐらいの年の子供は、もっとも身長が伸びない時期です。この時期は年に5~6cmぐらいしか伸びません。毎月たったの4~5mmしか伸びないわけですね。
1か月に1度測定するとしても、たまたまその時のコンディションや測り方によって1cmぐらい小さいことなんてよくあります。激しい運動をした翌日は低めになったりします。
毎月4~5mmしか伸びないのが当たり前の時期に測定して、たまたま先月と変わらなかったりかえってちょっと小さくなっていたらママもお子さんも神経が擦り切れてしまうでしょう?
そんなことにピリピリするぐらいなら、自宅ではいっさい身長を測らないほうがマシでしょうね。
そしてお子さん自身が「身長を伸ばしたいなぁ」と言っているならいいのですが、そうではないのに「もっと食べないと大きくなれないわよ」などとしょっちゅう言うのもやめましょう。
ママは黙って、身長が伸びそうなおかずをたっぷり作って食卓に並べればいいんです。無理に食べなさいと言うのではなく、お子さんが「もっと食べたい!」と言うようなおかずをね♪
なるべくのびのびと生活させましょう♪
お子さんのことを思うと、ついあれもこれも厳しく叱ってしまいたくなりますよね。でもしょっちゅう叱っていては子供はストレスをためるか、あるいは叱られても慣れちゃって平気になってしまうか…になるそうです。
「これは絶対にダメでしょ!!」という時だけビシッと叱ったらいいと思いますが、わりとどうでもいいことの場合は感情的に叱ったりしないほうがママのためにも良いかも。
長男のお友達で、よっしーから見れば勉強もスポーツもとても出来て羨ましいなぁと思うようなお子さんなのに、ママから「あんた次のテストで学年1番を取らないと許さないよっ!!」と言われたという子も…うーん、そこまで厳しくしないほうがいいのでは!?
子供は学校でいろいろなことに疲れて帰ってきます。自宅でさえ叱られてばかりでは子供の心の安らぐ時間がありませんよね。
普段自由にさせておいたほうが、たまに叱られるとびっくりして言うことを聞くものです。ポイントだけ押さえて、後はのびのびと子供らしく生活させてやりましょう。
そして、子供が大好きなものでタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富なおかずをたくさん作ってあげてくださいね♪