小柄なお子さんをお持ちの親御さんは「この子はずっと背が低いままなのかしら？」と心配なさっておいでかもしれませんね。
結論から言うと「そういう場合もあるし、そうでない場合もある」ということです。私の次男は生まれたときからずっと平均より小さく、平均身長を上回ったことは１度もなかったです。
おまけに成長期が来るのが遅かったので、小６～中１ぐらいまでは正直かなり心配でした…が、中２の秋ごろに遅い成長期が来て、それ以来順調に伸びています（現在中３です）。
成長期が終わるまでに平均的な伸び方をすると仮定すれば、成人男性の平均身長よりは間違いなく大きくなりそうな感じです！
同じような感じで、小学時代はクラスで一番小さかったのに180㎝になってみんな同窓会でびっくり…という人の話を聞いたことがあります。
次男の場合、幼少時に食物アレルギーがあって動物性タンパク質をあまり多く食べさせていなかったのも小さかった原因かもしれません。アレルギーは小学校卒業時の検査ですべて陰性になり、食事制限がなくなりました。
うちは夫181㎝・私166㎝・長男185㎝とみんな大きいですから、次男も遺伝的には大きくなる素質を持っていたのだと思われます。
ただいま161㎝ほどですが、成長期に入ったのは身長152cmぐらいの時だったと思われます。普通に成長すれば177㎝前後になるかな？成長期に入ったのは昨年秋で、まだ１年経たないのであと４年ぐらいは伸びるでしょう。
成長期前で小柄なお子さんは、早熟にならなければ成長期以降にグンと伸びる可能性があると思います。特に女の子は、肥満になると早熟になりやすいと言われますので気を付けましょう。
そして「せっかくの成長期に栄養不足でイマイチ伸びなかった…」ということにならないように、しっかりとタンパク質
を食べさせてビタミンやミネラルの不足も無いようにしましょう！
小さい子だったからと諦めなくてもいいね！
そうよ、どうなるかまだ分からないんだから！
